「遠賀川水源地ポンプ室」

今年7月に世界文化遺産リストに登録された、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の八幡製鐵所関連資産の一つです。官営八幡製鐵所の鉄鋼生産倍増をめざした拡張工事に伴い新たな水源を遠賀川に求めたことにより1910年に現中間市に完成、操業を開始したそうです。驚くことに現在も稼働中であり鉄鋼生産に必要な水の7割を送水しているそうです。そのため施設内は立ち入り禁止となっていました。

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